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平成10年3月13日
米国におけるアクリル酸プラント建設について

日本触媒(本社:大阪市、社長:会田健二)の米国100%NA Industries, Inc,(NAII テネシー州・チャタヌガ市)と、Elf Atochem North America(Elf Atochem ペンシルバニア州・フィラデルフィア市)の合弁会社American Acryl社は、テキサス州パサデナ市近郊にアクリル酸プラントを建設することを決定しました。建設地はヒューストンShip Channelに近いBayportの工業地域です。
本アクリル酸プラントの生産能力は年産12万トンです。またElf Atochemは同敷地内にアクリル酸ブチルプラントを建設します。
1999年半ばから建設を開始し、プラントの稼動は2000年後半の予定です。建設期間中は500〜600名の建設従事者の仕事が創出され、プラント完成後はAmerican Acryl社およびElf Atochem合わせて115名程度の従業員を雇用する予定です。
本プラントは、世界的に評価の高い日本触媒のアクリル酸製造技術を用い、当地の厳しい環境基準にも合致しています。
アクリル酸は、NAIIとElf Atochemが各々半量ずつ引き取ります。NAIIは引き取ったアクリル酸を自社の高吸水性樹脂の原料として自消し、Elf Atochemは自社のアクリル酸ブチルプラントの原料として自消するほか外販します。
現在、アクリル酸は世界中で70%がアクリル酸エステルとして消費されており、残り30%がポリアクリレートに使用されています。アクリル酸エステルは塗料、粘着剤等さまざまな用途分野があり、ポリアクリレートは、オムツや生理用品等の高吸水性樹脂として使用されています。

(本件に関する問い合わせ先)
(株)日本触媒 広報部 06−223−9105
 
 
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