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 ニュースリリース 

 

平成11年1月15日
ベルギーのアントワープにおける
高吸水性樹脂の製造設備建設について

株式会社日本触媒
株式会社日本触媒(社長:会田健二)は、ベルギー・フランダース州アントワープにおいて年産3万トンの高吸水性樹脂の製造設備を建設いたします。
計画の概要
(1)製  品 :高吸水性樹脂
(2)生産能力 :3万トン/年
(3)立  地 :ベルギー・フランダース州アントワープ
(4)所要資金 :約100億円
(5)完成時期 :2001年秋

高吸水性樹脂は、自重の数百倍の水を吸収する特性から、主に紙オムツや生理用品などの衛生材料分野に使用されます。世界の総需要量は60〜70万トンに達し、今後も高成長が期待されています。
日本触媒はこの高吸水性樹脂事業をコアビジネスと位置付け、世界最大の高吸水性樹脂メーカーとしての地位を維持していく方針です。
アントワープに建設する新プラントは、ユーザーの厳しい品質要求に応える最新鋭のもので、コスト競争力にもすぐれ、日本触媒独自のヨーロッパにおける最初の生産拠点として、また、アントワープの立地条件を活かした物流網を利用し欧州地域の需要に対応していきます。
現在、高吸水性樹脂の生産拠点として、日本触媒は姫路製造所(兵庫県姫路市)に年産10万トン(1999年3月完成予定で年産4万トン設備を増設中)、米国テネシー州チャタヌガ市の100%子会社「エヌ・エイ・インダストリーズ社」に年産6万トンの生産設備を有しており、アントワープの新しい設備が稼働する2001年には、日本触媒グループの高吸水性樹脂の年産能力は23万トンとなり、世界最大の生産能力を堅持することになります。
従来、欧州では、BASF社と提携し、年産2万4千トンの高吸水性樹脂を生産委託してきましたが、BASF社との提携解消により、同社と折半出資の販売子会社「ウルトラソルブケミカリエン社」を100%子会社化(1999年1月1日付)しました。それに加えてこのたびの生産拠点の確保でユーザーニーズに迅速に対応できる体制が整い、日本触媒の日米欧三極体制はさらに強固なものになります。

以上

(本件に関する問い合わせ先)
(株)日本触媒 広報部 06−6223−9105
 
 
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