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2021年

日本触媒グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」策定

2021年4月26日ニュースリリース

当社はこのたび、日本触媒グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」を策定しました。

当社は、これまで独自の技術開発により大きな発展を遂げてきましたが、当社グループを取り巻く事業環境は大きく変化し、化学製品のグローバル化、コモディティ化が進む一方、求められる機能も多様化しています。当社グループはこれまでも既存事業の競争力強化とそれに代わる新規製品・新規事業創出に取り組んできましたが、大きな成果は得られていません。このような状況のもと、今後の日本触媒グループの成長に向けて、10年後の2030年の目指す姿を描いたのが、日本触媒グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」です。

この長期ビジョンでは、「2030年の目指す姿」とその実現に向けた「3つの変革」を定め、その骨子としました。

(1)2030年の目指す姿
日本触媒グループとして、2030年に次の3つの姿を目指します。
・人と社会から必要とされる素材・ソリューションを提供していること
・社会の変化を見極め、進化し続ける化学会社であること
・社内外の様々なステークホルダーとともに成長していること

(2)3つの変革
2030年の目指す姿を実現させるため、次の3つの変革を進めます。
@事業の変革
既存分野から成長分野へのポートフォリオ変革を進めます。
収益性の高いソリューションズ事業1)を拡大しつつ、事業基盤強化に向けマテリアルズ事業2)を抜本的に立て直していきます。
A環境対応への変革
2050年カーボンニュートラル実現に向け、例えばCO2削減やリサイクル、脱炭素への取り組みなど、当社として果たすべきサステナビリティの実現を強力に進めます。
B組織の変革
多様な人財がいきいきと働く会社への変革、成長し続ける組織への変革を目指します。具体的には、判断の迅速化を図るために、権限移譲を進めます。またチャレンジする人財を評価する人事制度の導入を行います。

なお、長期ビジョンの実現に至るまでの具体的な行動計画となる中期経営計画については2021年度中に策定し、2022年4月より本格実行していく予定です。ただし、2021年度を中期経営計画ゼロ年度とし、計画策定完了を待たず様々な取り組みを開始していきます。

当社は、今回策定した長期ビジョンのもと、これまでにない事業環境変化に柔軟に対応するとともに、日本触媒グループを強靭な体質に進化させていくため、スピード感を持って変革を進めてまいります。

1)ソリューションズ事業:生活消費財、自動車、建材分野等のインダストリアル&ハウスホールド事業、
電池、エレクトロニクス分野等のエナジー&エレクトロニクス事業、健康医療、化粧品分野等のライフ
サイエンス事業
2)マテリアルズ事業:酸化エチレン等のベーシックケミカルズ事業およびアクリル酸、アクリル酸エステル、
高吸水性樹脂(SAP)等のアクリル事業


【問い合わせ先】
株式会社日本触媒 コーポレート・コミュニケーション部
:03-3506-7605  〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-2