日本触媒はささきしょうこ選手を応援しています。
結果(2025年度)
トーナメント名 | 順位 | 賞金 | SCORE | 合計 | 1R | 2R | 3R | 4R | 順1 | 順2 | 順3 | 順4 |
KKT杯バンテリンレディスオープン | CUT | ¥0 | +8 | 152 | 75 | 77 | 72T | 93T | ||||
富士フイルム・スタジオアリス女子オープン | CUT | ¥0 | +6 | 150 | 74 | 76 | 70T | 98T | ||||
アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2025 | CUT | ¥0 | +4 | 148 | 73 | 75 | 48T | 73T | ||||
Vポイント×SMBC レディスゴルフトーナメント | CUT | ¥0 | +4 | 152 | 75 | 77 | 62T | 82T | ||||
ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント | CUT | ¥0 | +15 | 159 | 79 | 80 | 82T | 106 |
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ささきしょうこ ( 佐々木笙子 )
- 生年月日
- 1996年6月8日
- 身長
- 170cm
- 血液型
- O型
- プロ転向
- 2015年
- 出身地
- 兵庫県加古川市
- 出身校
- クラーク記念国際高
主な経歴
- 2011年
- 日本ジュニア選手権 12~14歳の部で優勝
- 2012-2014年
- 日本女子オープンなど複数のレギュラーツアーに出場
- 2015年
- プロテスト受験し2位タイの成績で一発合格
日本女子オープン18位タイ
- 2016年
- 国内女子公式ゴルフツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」で初優勝
GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞
LPGAアワード2016 新人賞受賞
日本プロスポーツ大賞 新人賞受賞
- 2018年
- 加古川観光大使就任
国内女子公式ゴルフツアー「スタンレーレディスゴルフトーナメント」で優勝
国内女子公式ゴルフツアー「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で優勝
History
幼少期は、呼吸器系の持病で通学も思うようにできない虚弱体質だった。8歳の頃、青木功の世界ゴルフ殿堂入り特番を見て、「いつか同じ舞台で脚光を浴びたい」とゴルフを志す。その際父親から「半年の間、何があっても腕立て伏せ、腹筋、背筋を毎日10回ずつこなせば練習場に連れて行く」と条件を出され、見事その課題をクリア。9歳からゴルフを始めた。
最初はすぐ目の前にしか飛ばなかったボールが徐々に遠くへ飛び始め、ゴルフの虜になったささきは、「やりたいならとことんやらせるが、それが嫌ならゴルフをやめてもらう」と父親に覚悟を問われ、「ゴルフをやりたい」と宣言。それを聞いた父親は、勤めていた会社を辞めて自宅を売却。練習場所を確保するため、兵庫県内のゴルフ場に夫婦揃って住み込みで働くと同時に、岡本昭重プロ(岡本綾子の師匠)にささきの指導を仰ぐことにした。
「最初は曲がってもいいから飛ばせ」という岡本の指導方針の下、中学3年で280〜290ヤードまで飛ばす程に成長。ただ、「骨の成長期に重いバッグを担いでラウンドするのはマイナスになる」という父親の判断で、中学時代はジュニアの大会よりも、男子プロの地区オープンや女子プロの試合を優先して転戦。中2、中3の時には京都オープンで男子アマを抑えベストアマを獲得した。そして一度だけエントリーした関西ジュニアで2位に輝き、日本ジュニアの出場権を獲得。最終日が荒天で中止となったが、2日間で6アンダーをマークし、初出場で日本一のタイトルを手にした。
高校進学後はゴルフ部に入らず、もっぱら女子ツアーのマンデー(主催者推薦選手選考会)に挑戦。自ら直接大会主催者に連絡をとって出場を志願し、高3の時には8試合中6試合でマンデーを通過する程の実力を見せた。
2015年7月、通算6アンダーの2位タイという成績でプロテストに合格。日本女子プロゴルフ協会に登録する際に、姓名判断の画数も踏まえ、登録名を全てひらがな表記に変更した。ツアー本格参戦1年目の2016年7月31日にツアー初優勝(大東建託・いい部屋ネットレディース)。2018年10月7日にツアー通算2勝目を達成(スタンレーレディスゴルフトーナメント)。2018年10月28日には、シーズン2勝目、ツアー通算3勝目を果たした(樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント)。着々と、日本を代表するトッププロへの道を歩み始めている。