プラントエンジニアリング職
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プラントエンジニアリング職の
教育体制

日本触媒のプラントエンジニアリング職では主体的な行動ができる自信をもってもらえるように、
若手から中堅社員を対象に継続して教育を実施していいます。
また部門の先輩社員たちも積極的に研修に関与させることを方針としています。

特徴的な研修実施項目における取り組み

プラントエンジニアリング職社員の個人ごとに教育台帳を作成し、教育履歴を管理することで全員が平等に学ぶ機会がえられるようにしています。

<若手層教育>

基礎知識教育の実施

エンジニアリング部門の基礎を習得してもらうため、座学を入社後半年間実施しています。

例:機械系
■図面の読み方 ■熱交 強度計算 ■攪拌機基礎計算 ■材料力学基礎教育
■配管・保温の基礎教育 ■申請書類作成方法・法令 ■槽 強度計算 ■圧力容器強度計算

技能教育の実施

【基礎教育】

e-learningを使った保全技能教育を自習室や自宅で受講いただいた後、診断テストを受けていただきます。

例:機械系
①機械要素の保全コース
②回転機器の保全コース
③振動法による設備診断技術コース
④油空圧機器の保全コース
⑤腐食・防食技術コース
⑥潤滑技術コース
⑦回転機器の芯出し調整コース
⑧軸受の組立調整コース
⑨回転機のバランス調整コース
⑩配管補修コース(上)
⑪配管補修コース(下)
⑫設備保全・設備基礎実力診断問題集機械要素編
⑬設備保全・設備基礎実力診断問題集回転機器編
⑭設備保全・設備基礎実力診断問題集油空圧機器編

【専門教育】

先輩社員が後輩に教育していきます。受講後、さらに講師として後輩教育する形で知識の定着を図ります。

 例:機械系
■流体力学基礎
■ポンプ基礎
■ターボブロワー
■熱力学
■ベアリング選定
■調湿
■冷凍機
■フランジ強度
■乾燥機、コンベア
■重機
■熱応力

関連協力会社出向による現場実習

グループ会社や関連協力会社に教育を目的として出向していただき、施工管理や機械分解整備の業務に従事していただきます。

【機械系】
…入社1年前後経過後、3年間程度の期間
【電気計装系】
…入社3~5年経過後、1~2年間程度の期間

技術伝承教育の実施

先輩社員が講師役として、現場で実際に起こった各設備のトラブル事例を通じて、経験や知識を共有していきます。

資格取得支援

資格取得に向けてチームを組み、お互いに勉強の進み具合を確認しています。

資格例
●高圧ガス製造保安責任者
●電気主任技術者

<中堅層>

教育講師役として技術の定着

技術伝承教育・技能(専門)教育の講師役として再勉強することで、知識経験を整理・定着します。

設備ドクター育成計画の実施

技術技能プロ集団としての道を拓いてもらうために、各々が目指す専門分野と到達点(※)を自己申告し、成長計画も自身で策定して実行する取り組みを行っています。

※プラントエンジニアとして特化したい専門性。専門メーカーと対等に議論ができるレベル。年に2回、本部長・部長へ中間報告を実施。