わからないことを何でも気軽に
相談できる職場の雰囲気が最高
鈴木 宏康さん
福島県出身
川崎製造所
浮島工場 第4製造課
2017年入社
現在の仕事内容は
何ですか?
現在、主にコンクリート混和剤や界面活性剤などの日本触媒製品を生産するための支援業務に携わっています。具体的には、合成する原料の受け入れや充填作業、それに伴う工事の立ち会いなど。なかでも原料の受け入れや合成に必要な物の手配でミスがあると実際の製品作りに大きな影響が出てしまうので、仕事では常に関係部署と連絡を取り合って行うことが重要になります。最近は生産する製品の種類も増えており、どの製品にどの原料を使っているのかを把握するのがなかなか大変ですが、私も職場の中ではもう中堅といえる立場。後輩たちが安心して作業できるよう、見本になれる対応を日々心がけながら業務に当たっています。
仕事が難しい時はありますか?
どうやって解決していますか?
私は高校では機械科で学んでいたため、最初は化学品を扱う日本触媒の仕事についていけるかどうか不安でした。しかし、入社後2カ月間行われた受入れ教育でじっくりと化学について教えてもらい、基礎を確実に身に着けることができました。当初は機械のほうが自分に合っているかな…と感じたこともあった中、化学式やその意味を知っていくほどに興味とおもしろさがアップ。仕事への意欲が高まっていきました。受け入れ教育で学んだことと実際の仕事現場では当然違いがあり、職場配属後はわからないこともたくさん出てきましたが、「わからないことはそのままにせずとにかく先輩に聞く」ことを常に意識して乗り切りました。今もその姿勢を忘れることなく、周りの人たちと密にコミュニケーションを取って仕事にのぞんでいます。
後輩へのアドバイスを
お願いします。
私が皆さんにお伝えしたいのは、日本触媒で働く先輩社員は皆、困っている後輩社員を放っておかないことです。なので、入社された後は相手が若い方やベテランの方に関わらず、とにかく困ったら何でも先輩社員に相談してみてください。最初は知らない人たちばかりで気後れするかもしれませんが、一緒に仕事をするとすぐに知っている人になりますし、どの先輩も基本的にフランクでしっかり受け答えをしてくれる人とわかると思います。私の経験上、仕事もプライベートもわからないことをそのままにするより、誰かに聞いてスッキリするほうが断然イイですよ。
日本触媒のここが好き
私が日本触媒の好きなところは、職場に活気があふれている点です。入社前に工場見学をした時にもそう感じましたし、入社後も、製造所や部門で雰囲気がそれぞれ異なるとはいえ、社員が元気に働いている姿がよく目に留まります。私もその一員として自分が所属する部署を活気づけられるよう、挨拶や受け答えを元気に大きな声で行うことを心がけています。
OFFの過ごし方
アニメやゲームの声優が大好きで、そのライブやイベントがあればよく出かけています。ライブ会場で知り合いになった人と好きな声優について話をしながら休日を過ごせると充実感たっぷり。好きなことをフルに楽しんでリフレッシュした後は「仕事も頑張るかー!」と元気になれます。
ある1ヶ月の勤務表