株式会社 日本触媒

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日本触媒ではグループの持続的成長の基盤として、人と組織の活性化を推進しています。
その中で当社では、「目標とする人財像」として以下の5項目を掲げています。

「期待する人財像」の定義

  • Respect for Diversity & Inclusion多様性を尊重できる人財

    多様性を互いに尊重し、認め合い、共に活躍・成長できる組織づくりを行うことができる。組織の心理的安全性を高め、生産性の向上につなげることができる。

  • Collaboration協働により高い成果や価値を生み出せる人財

    組織の一員として、目標の達成に向けてメンバーと協力し、シナジーを生み出すことができる。組織内での効果的なコミュニケーションを通じて、組織の価値最大化に努めることができる。

  • Challenge & Actionチャレンジ精神に富み、自律的に考動できる人財

    物事を前向きに捉え、自分で考え、行動を起こすことができる。失敗を恐れずにチャレンジすることで、個人と組織の発展につなげることができる。

  • Professionalプロフェッショナルとして組織に貢献できる人財

    自分の仕事に誇りと責任を持ち、一人のプロフェッショナルとして、組織に貢献できる。また、プロフェッショナルを目指し、積極的に能力伸長に取り組むことができる。

  • Globalizationグローバルに活躍できる人財

    世界標準(国際基準、ルール、理念、システムなど)を意識、また理解し、外部環境変化に柔軟に対応することができる。 異文化を理解の上、効果的なコミュニケーション(語学力を含む)により、活躍のフィールドを広げ、組織の発展に向けた機会を創出し、成果をあげることができる。

会社が従業員に対して必要な能力開発の機会を提供し、従業員が主体的に必要かつ多様な能力を身につけることは、会社にとっても従業員個々人にとっても将来の糧になります。そうした考えのもと当社では、キャリアの各ステップで受講する「階層別教育」の実施に加え、希望者参加型の「自律型学習プログラム(ALPs)」を用意。その他にも選抜型教育、キャリア支援、全社教育、部門別教育など、各人が自身に合った能力開発を主体的に行うことを支援する体制が整っています。

各人財開発施策の役割・定義

階層別教育 入社年次または職級等を基準に階層別に実施する教育 各階層に期待する役割の認識および役割遂行に必要な知識・スキルの習得を行う
自律型学習
プログラム(ALPs)
社員の自主的な能力開発機会を提供するために実施する教育 社員自身が現時点或いは将来的に希望するキャリア実現に向けて必要な知識・スキルの習得を行う(昇級を見据えたスキルアップなど)
選抜型教育 会社が一定の基準により対象者を選抜し実施する教育 会社が対象者へ将来的に発揮を期待する役割の認識および役割遂行に必要な知識やスキルの習得を行う
キャリア支援 キャリア形成に関する教育・支援 自律型人財の育成を目的に、若手層、シニア層など、世代別にキャリア支援を行う
全社教育 会社が全社員或いは指定した階層を対象に実施する教育 全社員が理解しておくべき知識の習得(D&I、コンプライアンス、メンタルヘルス等)
部門別教育 R&D、生産、RC、営業など部門別に必要なスキルおよび業務遂行のための専門知識 能力向上を目的とした教育

自律型人財の育成

自ら成長する意志を持ち、主体的に考え行動を起こせる自律型人財の育成を進めています。具体的には、オンラインによる英語研修やeラーニングといった従来の集合形式以外の施策を導入するなど、各人が能力開発を行う体制を整えています。

リーダー人財の育成

組織を牽引できるリーダー人財の育成を目的に各種施策を実施しています。具体的には、全社の部長職を対象に実施したマネジメント座談会を課長職にも展開し、各事業所で継続的に実施。経営人財やイノベーションをもたらす人財育成を企画・実行しています。

グローバル人財の育成

当社グループの海外売上高比率は50%程度となっており、グローバルで活躍できる人財の育成は、今後もますます重要になってきます。
若手社員をトレーニーとして海外関係会社へ短期間派遣するプログラムをはじめ、外国人講師による異文化コミュニケーションやプレゼンテーションなどの各種異文化スキル研修を将来の海外赴任候補者へ実施しています。