「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の 構成銘柄に選定

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株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:野田和宏、以下「日本触媒」)は、このたび、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた(上位50%)日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラル※1となるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコア※2により改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。
なお、本インデックスは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式ESG総合指数の一つとして採用するなど、ESG投資における重要な判断基準として活用されています。

日本触媒はグループ企業理念「TechnoAmenity ~私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」のもと、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。今後も持続可能な社会の実現に向けて、ESGに関する取り組みを強化し、ステークホルダーの皆様とともに成長する企業を目指します。

※1 セクター・ニュートラル 親インデックスに対応したウェイト付けによってセクターの偏重を最小化すること
※2 TPI =Transition Pathway Initiative 企業の開示情報を使用して、温室効果ガス排出量の管理や、低炭素経済への
移行に関するリスクと機会への対応の質を評価したスコアのこと

以上

日本触媒について:
 1941年の創業以来、自社開発の触媒技術を核に事業を拡大。酸化エチレンやアクリル酸、自動車用・工業用触媒などを世の中に送り出し、現在では紙おむつに使われる高吸水性樹脂で世界1位のシェアを誇っています(当社調べ)。日本触媒は「テクノロジー(技術)」を通じて「アメニティ(豊かさ)」を提供する、という企業理念「TechnoAmenity」のもと、グローバルに活動する化学会社です。
https://www.shokubai.co.jp

【問い合わせ先】
株式会社日本触媒 コーポレート・コミュニケーション部
TEL:03-3506-7605 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-2
E-mail: shokubai@shokubai.co.jp

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