触媒式ダイオキシン類分解除去装置 触媒式ダイオキシン類分解除去装置

特長・特性

  • 1998年販売開始。豊富な納入実績(全国のごみ焼却炉向け等)
  • 自社開発した触媒をベースに一品一様の設計・製作対応
  • アンモニアを噴霧することでNOx除去とダイオキシン類の同時除去が可能
  • 設置スペースに見合った装置設計
  • 装置納入後の定期点検、触媒の経年劣化診断、触媒交換などの各種アフターサービスも実施

製品詳細

ダイオキシン類を含む排ガスを触媒に通過させるだけで、ダイオキシン類を高効率で分解除去(2次処理が不要)

フロー図

装置のフロー図

実施例

ごみ焼却炉
排ガス性状ガス量 (Nm3/h wet)30,000~50,000
ダイオキシン類 (ng-TEQ/Nm3)1~1.5
O2 (%)9~10
SOx (ppm)~30
H2O (%)~38
触媒性能処理温度 (℃)175~200
SV (h-1)2,500~3,000
除去率 (%)90以上

反応器の触媒収納例

反応器の触媒収納例のイメージ