スポンサー付き米国預託証券(ADR)プログラムの廃止について

 株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、社長:五嶋祐治朗)は、2020年10月30日をもって、スポンサー付き米国預託証券(ADR)※プログラムを廃止することといたしましたので、お知らせいたします。

 当社は、投資家の皆様への質の高いIR情報の提供など、外国人投資家の利便性向上を目的に、2009年9月よりスポンサー付きADRを発行してまいりました。しかし、インターネットの普及などで外国人投資家に対する情報開示が容易になったことから、この度、これを廃止することを決定いたしました。

 ※スポンサー付き米国預託証券(ADR)
 ADRとは「American Depositary Receipt」の略で、非米国企業株式(原株)を裏付けとして米国内での流通を目的に発行される証書です。スポンサー付きADRとは、発行に当たって、原株の発行会社が特定の預託銀行と預託契約を締結し、発行会社、預託銀行および投資家の権利義務を明確化した上で預託銀行が発行するADRです。

以上

 日本触媒について:
 1941年の創業以来、自社開発の触媒技術を核に事業を拡大。酸化エチレンやアクリル酸、自動車用・工業用触媒などを世の中に送り出し、現在では紙おむつに使われる高吸水性樹脂でトップクラスのシェアを誇っています。日本触媒は「テクノロジー(技術)」を通じて「アメニティ(豊かさ)」を提供する、という企業理念「TechnoAmenity」のもと、グローバルに活動する化学会社です。
https://www.shokubai.co.jp

【問い合わせ先】
株式会社日本触媒 IR・広報部
TEL:03-3506-7605 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-2

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