「国連グローバル・コンパクト」に署名

 株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:五嶋祐治朗、以下「日本触媒」)は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(以下「UNGC」)」に署名し、2020年10月19日付で参加企業として登録されました。併せて、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入致しました。

 UNGCは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することで、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な取り組みです。

 当社は、グループ企業理念「TechnoAmenity~私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」を掲げ、事業を通じて人びとの豊かな生活を支えるとともに、自らも成長することを目指してきました。“Amenity”には、「自然や文化の豊かさと調和して、健康的で便利で楽しく魅力的でもあり、さらには将来に希望が持てる住みよい状態であること」といった意味を込めており、これは国連が提唱するSDGs*にも通じるものであると考えています。

 今回、UNGCに署名することにより、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野からなるUNGCの10原則を支持し、企業姿勢を明確に表明することで、グループ企業理念の実践を一層推し進め、持続可能な社会の実現に貢献すべく取り組んで参ります。

*SDGs(Sustainable Development Goals):2015年に国連持続可能な開発サミットで採択された、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」。

以上

 日本触媒について:
 1941年の創業以来、自社開発の触媒技術を核に事業を拡大。酸化エチレンやアクリル酸、自動車用・工業用触媒などを世の中に送り出し、現在では紙おむつに使われる高吸水性樹脂で世界1位のシェアを誇っています。日本触媒は「テクノロジー(技術)」を通じて「アメニティ(豊かさ)」を提供する、という企業理念「TechnoAmenity」のもと、グローバルに活動する化学会社です。
https://www.shokubai.co.jp

 【問い合わせ先】
 株式会社日本触媒 IR・広報部
 TEL:03-3506-7605 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-2

UNGCの10原則
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