経済産業省の定める「DX認定」を取得

  • 経営・事業

 株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、社長:五嶋祐治朗、以下「日本触媒」)は、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、2022年5月1日に「DX認定事業者」に認定されました。

 DX認定制度とは、経営ビジョンの策定やDX戦略・体制の整備などを行い、「情報処理の促進に関する法律」に基づき企業を認定する制度であり、DX推進の準備が整っている(DX-Ready)事業者を認定し、社会全体でDXを推進していくことを目的とした制度です。
 
 日本触媒は、長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」の下、3つの変革「事業の変革」「環境対応への変革」「組織の変革」に取り組んでおります。これらの変革を速やかに実現するため、2022年4月に「先導・サポート・全社横串」する機能を持つ「DX 推進本部」を設置し、下記の5つのポイントを設定して、全社のデータ基盤の強化と合わせ、各領域に対応したデジタル環境を整備するとともに、領域毎にDX による業務改革ができるよう人財育成を進めております。

 本認定を契機に、3つの変革の駆動力として、デジタル技術・データの活用をさらに促進し、日本触媒グループ中期経営計画「TechnoAmenity for the future-I」で掲げた目標の達成を目指してまいります。

【関連ページ】
当社におけるDX 推進について:
https://www.shokubai.co.jp/ja/company/dx/
2022年2月28日 組織体制の変更に関するお知らせ~3つの変革の実現に向け組織体制を変更~
https://www.shokubai.co.jp/ja/news/news0517.html
2022年3月23日 中期経営計画(2022~2024年度)を策定 ~2024年度に過去最高益を目指す~
https://www.shokubai.co.jp/ja/news/news0522.html

以上

日本触媒について:
1941年の創業以来、自社開発の触媒技術を核に事業を拡大。酸化エチレンやアクリル酸、自動車用・工業用触媒などを世の中に送り出し、現在では紙おむつに使われる高吸水性樹脂で世界1位のシェアを誇っています(当社調べ)。日本触媒は「テクノロジー(技術)」を通じて「アメニティ(豊かさ)」を提供する、という企業理念「TechnoAmenity」のもと、グローバルに活動する化学会社です。

5つのDX推進ポイント

【関連ファイル】
経済産業省の定める「DX認定」を取得

【関連ページ】
https://www.shokubai.co.jp/ja/company/dx/

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