次世代人材育成

活動方針

様々な領域で社会から必要とされる素材やソリューションを提供し、社会と共に持続的な発展を目指す当社にとって、その明日を創る次世代人材の育成は、欠かすことが出来ない重要な取り組みです。当社の事業特性を活かしたプログラムにより、子どもたちが自分の力で未来を切り拓き、社会の一員として自立した生活を送ることに繋がる知識や考え方を習得することに貢献します。その中で、生活で見えづらい「化学」のモノづくりを身近に感じてもらい、関心を醸成すること、また、化学産業におけるD&I推進の大きな課題となっている、STEM教育への女子の参加促進に繋がる活動を推進します。

取り組み

貢献するSDGs:

理工チャレンジ(リコチャレ)

理工チャレンジ(リコチャレ)は、内閣府男女共同参画局が中心となり、理工系分野に興味がある女子生徒等の皆さまが将来の自分をしっかりイメージして進路選択(チャレンジ)していただくことを応援するための取り組みです。
当社はこの取り組みに賛同し、「リコチャレ応援団体」として参画しています。

イベント開催実績

  • 2024年度:姫路製造所「夏のリコチャレ2024」
    参加人数56名
  • 2023年度:姫路製造所「夏のリコチャレ2023」
    参加人数13名

子ども向け化学実験ショー

“ふしぎな粉「吸水性樹脂(きゅうすいせいじゅし)」”と題した実験ショーを行っています。子どもたちは興味を持って、楽しみながら「化学」を体験しています。

当社ブース参加者数

  • 2023年度:かわさきサイエンスチャレンジ(約90名)、科学の屋台村 (約340名)
  • 2022年度:かわさきサイエンスチャレンジ(約90名)、科学の屋台村 (約100名)
  • 2019年度: 化学の日子ども化学実験ショー2019(約450名)、
    かわさきサイエンスチャレンジ(約430名)、科学の屋台村 (約330名)
  • 2018年度: 化学の日子ども化学実験ショー2018(約400名)、
    科学の屋台村(約280名)
  • 2017年度: 化学の日子ども化学実験ショー2017(約300名)、
    科学の屋台村(約250名)

※ 2020年度および2021年度は、新型コロナ感染症拡大防止のため未実施。

科学の屋台村

実習生インターンシップ受け入れ

高等専門学校の学生を対象に、以下のような狙いでインターンシップの機会を設けています。

  • 実際の企業での仕事体験を通じて、就労感の醸成に繋げていただく
  • 学校で学んだ知識をインターンシップで活用し、実践的なスキルやキャリアへの気づきを得ていただく
  • インターンシップの学びを持ち帰って今後の学業や生き方に活かしていただく

受け入れ総人数

  • 2024年度:23名
  • 2023年度:16名
  • 2022年度:3名
  • 2021年度:3名
  • 2020年度:0名
  • 2019年度:29名
インターンシップ

*2020年度~2022年度は、新型コロナウイルス感染症対応のため受け入れ中止/受け入れ数を縮小

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