廃棄物の削減

プラスチック資源循環促進法への対応

日本触媒ではプラスチック使用製品産業廃棄物などの抑制・再資源化などを促進するため、2030年度までに外部処理委託する廃プラスチック量を2021年度(2,893t)比30%削減することを目標に定めました。排出量の抑制や再資源化(ケミカル/マテリアルリサイクル)を推進することで目標達成を目指していきます。
2022年度の外部処理委託した廃プラスチック量は、生産時の排出量の抑制や、プラスチックパレットのマテリアルリサイクルが進み、2,143t(26%削減)となりました。今後もさらなる排出抑制とマテリアルリサイクルの推進などに努めていきます。

外部最終埋立処分量の削減

循環型社会形成を目指した取り組みの一つとして、廃棄物削減の推進が求められています。日本触媒は「ゼロエミッション(外部最終埋立処分量が廃棄物発生量の0.1%以下)の達成と継続」を目標に掲げ、分別回収やリサイクルなどを推進しています。
2022年度も分別回収の徹底とリサイクルの推進はもちろんのこと、廃棄物を削減する工程改良、副生物の再利用および製品残渣の場内処理により外部最終埋立処分量を削減し、ゼロエミッションを継続しています。

廃棄物フロー図

廃棄物排出量の推移

リサイクル量の推移

外部最終埋立処分量の推移

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