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経営トップのメッセージ

TechnoAmenityの実践を通じて
 持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

代表取締役社長五嶋 祐治朗

五嶋 祐治朗

私たち日本触媒は、日本触媒グループ 企業理念「TechnoAmenity〜私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」のもと、社会に貢献する志を掲げて事業活動を行ってまいりました。
当社が扱う化学品は、衣食住の全てにおいて便利で快適な暮らしに役立つ素材や製品に形を変え、私たちの生活に欠かせないものとして使われていますが、事業を推進していく中では、物質的な暮らしの豊かさのみを追求するだけでなく、その先にある「心の豊かさ」を意識することが大切であると考えています。

昨今、当社を取り巻く環境は大きく変化し、地球温暖化、プラスチックごみ問題などサステナビリティに対する社会意識はさらに高まっています。日本でも2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にするとの政策目標が表明され、環境負荷の更なる低減と経済発展の両立がより期待されるものと考えられます。
加えて、新型コロナウィルス感染症拡大というかつてない危機にも直面しており、事業環境は厳しいものです。しかし、この状況を前向きに受けとめ、改めて事業や組織の在り方を見つめ直し、持続的に発展するためになにをすべきかを考える機会と捉えています。

当社は、酸化エチレンやアクリル酸などの基礎化学品から、これらを原料とする機能性化学品まで、様々な素材を製品として提供しています。これら製品の原料や製造プロセスのみならず、新規製品開発に至るまで、環境や社会への配慮をコンセプトとして入れることで、サプライチェーンを通じて我々のお客様、その先にいる消費者の皆さまに広く貢献することができると考えています。そのため、環境負荷の低減や気候変動への対応、循環型社会の実現など、サステナビリティに関するテーマは、研究開発部門にプロジェクトチームを設置し検討を進めています。研究テーマの選定に際しても、国連が提唱するSDGsを考慮することを始めています。
また、当社の主力製品である高吸水性樹脂(SAP)については、大人用紙おむつメーカー大手のリブドゥコーポレーションとトータルケア・システムの3社による共同研究により、新規リサイクル技術の開発に成功しました。気候変動への取り組みとしては、バイオプロピレンやバイオエチレンの使用や再生可能エネルギーの活用拡大なども検討し、スピード感を持って積極的に取り組んでまいります。

一方、安心・安全操業の継続、コンプライアスの徹底、多様性の推進、サプライチェーンのサステナビリティマネジメントなどについては事業継続の基盤と捉え、着実に取り組み、より一層のレベルアップを図ります。
また、人を大切にし育てていくことは、経営において最も大切だと考えています。昨年にはダイバーシティ&インクルージョン方針も策定しました。働き方改革の推進や、部署を超えて議論する機会の提供など、社員のモチベーションアップのための環境づくりなども行っていきます。

日本触媒グループ 企業理念TechnoAmenityの“Amenity”には、自然や文化の豊かさと調和し、また健康的で便利で楽しく魅力的でもあり、さらには将来に希望が持てる住みよい状態であることといった意味が込められており、これはSDGsにも通じるものです。今後も、社会に必要不可欠な業種であるという使命感を持ち、TechnoAmenityの実践を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。