生物多様性保全と日尼友好バンテン湾の森

(この活動は2023年3月で終了しました。)

バンテン湾は当社グループ会社PT.ニッポンショクバイ・インドネシア(NSI)の所在するインドネシア・バンテン州の北部にあります。かつてバンテン湾は、マングローブと砂浜から成る美しい海岸線が広がり、ジャカルタの避暑地として有名でしたが、浸食が進み当時の面影がなくなってきています。マングローブは海岸線の浸食防止にも役立つことから、バンテン湾内の海岸性の汽水域(海水と淡水が混在する水域)に、小魚やカニ等の多様な生き物が生息する森(マングローブ)を作るために日本触媒グループとして活動し、NSIの地元地域に対して生物多様性・自然環境の保全に貢献していきます。

日尼友好バンテン湾の森マップ

活動内容

開所式

マングローブの森づくりへの決意を込めて、開所式を開催

左/五嶋社長からのご挨拶 右/初めてのマングローブ植林に、皆でワクワク

森づくりの理解を深める

バンテン湾の状況やマングローブの働きについて教えてもらいます。

苗木の植林

バンテン湾に入って、いざ植林を開始!

左/植林した苗木が、しっかり根付きますように 中/底泥に足が潜ってしまい、苗木を植えるのは思っていたより難しい 右/植林を終えて、記念撮影

活動状況

2020年度~2022年度

  • 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、社員ボランティアによる活動は未実施。関係者による現地訪問を行った。

2019年9月12日 

参加者数:60人
植林本数:500本(2019年としては延べ3,500本)

  • 植林作業

2018年9月13日 

参加者数:58人
植林本数:300本(2018年としては延べ1万本)

  • 開所式
  • 植林作業

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